歩法について
八極拳での歩法は多種多様であり、投げ、関節技を含んでいたり、蹴り技を含んでいたりします。また、一人で練習する場合には外見上同じでも、意識一つで他の技になり名称も変わります。ですから、一概に何種類ということはできず、名称も一応の名称であると思ってください。
大事なことは名称や種類の豊富さではなく、重心をどのように移動させていくか?ということです。
八極拳では足技の変化、歩法の変化が多いことを称して、十六大歩法といいますが、これは十六種の歩法ということではなく、無限に変化していくことを表しています。
上記を踏まえて歩法を練習、工夫してください。
翻提歩
跟提歩
闖歩
撃歩
端提歩
搓提歩
塔歩
盤提歩