足を三足~三足半開く。
馬歩から続けて行うとよい。
足は並行に置き、体重は足裏全体に掛かける。
馬歩から移行する時には足位置が45度回転する。
片足の膝を曲げ、逆足の膝を伸ばす。
曲げた側の膝頭を、つま先、鼻先と揃えるようにする。
膝を伸ばした足の踵~頭部が直線になるようにする。
この時、膝を曲げた側の膝、つま先、鼻先が直線上そろい、膝を伸ばした側は、頭部から踵までが直線となり、直角三角形の様になる。これが八極拳の弓歩の特徴である。
胯をゆるめ、腰が反らないように注意する。
呼吸を吸うときに足指で地面を掴むようにし、吐くときに指先の力を緩める。
時間は10呼吸を目安に左右を入れ替える。